14Mar
ドラグローブを試してみる

ドラグローブを試してみる

組手でドラグローブを試しています。 ドラえもんの手のようにまんまるの、衝撃吸収力が高く痛くないことがウリのグローブです。 従来の太気拳の組手は素面素手で打撃は基本掌底のみ、というやり方です。 防具を使わず実戦に近い形ですが本気でやると怪我が多発します。 そこで武禅会では安全を第一に、ほとんど触れない程度のマススパーを中心にしています。 軽いマススパーであれば初心者の方も楽しむこと...

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10Mar
スペインからの来訪者

スペインからの来訪者

スペインからヨガマスターのペドロさんがいらっしゃいました。 首都マドリードを中心に指導されています。 意拳と曹洞宗の禅も修行されており、その技術と知識は広く、話が弾みました。 太気拳を学ぶためだけにわざわざ札幌まで来てくださったとのこと、ありがたいことです。 武禅会で太気拳に触れ、「地面とのつながり」を強く感じて頂けたそうです。 ヨガで修得した「身体の協調、つながり」を、地面にまで拡...

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7Mar
ひとりで、共に、

ひとりで、共に、

"If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together." 「早く行きたければ、一人で行け。 遠くへ行きたければ、共に行け。」 (アフリカのことわざ) 武道の修行も禅の修行も、自分自身の為にしてきました。 強くなりたくて、迷いを晴らしたくて。 ひとりきりで自分自身に向き合ったからこそ、決着があ...

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3Mar
禅と概念的思考

禅と概念的思考

「禅は、語の普通の意味での「哲学」と一緒にされることを好まない。 というのも、「哲学」は、理性的で論証的な思考と概念かを含意するからだ。 その意味で、禅は単に非哲学的であるだけではない。 より積極的に言って、それは反哲学的である。」 「「真理」に関する概念的思考の複雑さは、避けがたく禅を学ぶ者を正しい道から外れさせ、そのため、禅が理解するリアリティの「リアル」な体験への扉を閉じてしまう...

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