7月10日(日)、函館にて太気拳のセミナーを開催いたします。 なぜ立禅で力を養うことができるでしょうか。 拙著「重力を使う!立禅パワー」でその一端をお伝えしました。 ですが内家拳の力は直接手を触れないと伝わらない、とある先生に言われました。確かに私がその力を理解したのも師に直接触れることができたからです。 相手を弾き飛ばす弾力のある身体、地面から湧き出る力。相手の力を吸収し、返す。...
Read More太気拳のベースとなる立禅。 これにより武術的な力を養います。 その力の一部を抽出し、わかりやすい形で理解・体得するメソッドが当会の稽古のベースとなっています。 それを、 トライポッド・メソッド として書籍、DVDにて紹介させていただくことになりました。 筋力ではなく重力を力とするメソッドです。 特定の形に頼らないため、武道・格闘技のみならずサッカー、ラグビーなど球技にも応用が...
Read More2020年12月14日発売の武道雑誌、月刊秘伝1月号に太気拳武禅会の記事が掲載されます。 太気拳では立禅で武術的な力を養います。 その力の一部を、シンプルに理解・体得するためのエクササイズを、 トライポッド・メソッド としてまとめました。 筋力ではなく重力を「力」として利用するための身体感覚を開発するメソッドです。 特定の形をもって力を出す方法ではありませんので、武道、格闘技のみな...
Read More札幌のNHK文化センターにて立禅の講座をいたします。 武術の秘伝「立禅」で立つ力を養う と題しました。 立禅は気功が源流です。 太気拳では最も重要な稽古と位置付けられています。 健康面、武術面で大きな効果がありますが、即効性が感じられないためとっつきづらいところがあります。 今回はこれまでとは違ったアプローチで、講座中に変化が感じていただけると思います。 武術をはじめ...
Read More太気拳には「揺(ゆり)」という稽古法があります。半身立ちになり、眼前で構えた手を押す・引くという動作です。 両手同時に(手を開いて)突きをするような感じですね。 このとき、数m先に仮想の1点(点A)を設定します。 その点Aから、体中の関節に対してゴムが伸びてつながっている状態をイメージ(設定)。 目線も動揺に点Aと結ぶ。 そしてその点Aから伸びたゴムを全身でひっぱる。 ひっぱるとい...
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